愛媛県の私立高校
| 学校名 | 学科名 | 定員 | 所在地 |
| 今治明徳 高等学校 |
普通 | 1,380 | 今治市北日吉町 |
| 今治明徳 高等学校 矢田分校 |
普通 | 120 | 今治市阿方字 |
| 今治精華 高等学校 |
普通 | 360 | 今治市中日吉町 |
| 調理 | 120 | ||
| 通信制 普通科 | 900 | ||
| 日本ウェルネス 高等学校 |
通信制 普通科 | 600 | 今治市大三島町 |
| 済美高等学校 | 普通 | 2,310 | 松山市湊町 |
| 家政 | 300 | ||
| 音楽 | 150 | ||
| 美術 | 150 | ||
| 聖カタリナ女子 高等学校 |
普通 | 1,200 | 松山市永代町 |
| 商業 | 1,350 | ||
| 看護 | 240 | ||
| 看護(専攻) | 160 | ||
| 松山東雲 高等学校 |
普通 | 525 | 松山市大街道 |
| 英語情報 | 210 | ||
| 松山城南 高等学校 |
普通 | 360 | 松山市北久米町 |
| 商業 | 120 | ||
| 調理 | 240 | ||
| 福祉 | 120 | ||
| 看護 | 120 | ||
| 看護(専攻) | 80 | ||
| 新田高等学校 | 普通 | 1,680 | 松山市山西町 |
| 工業技術 | 360 | ||
| 愛光高等学校 | 普通 | 750 | 松山市衣山 |
| 松山聖陵 高等学校 |
普通 | 660 | 松山市久万ノ台 |
| 自動車工学 | 240 | ||
| 機械 | 240 | ||
| 建築 | 120 | ||
| 未来高等学校 | 通信制 普通科 | 900 | 松山市一番町 |
| 未来高等学校 新居浜分校 |
通信制 普通科 | 170 | 新居浜市坂井町 |
| 帝京第五高等学校 | 普通 | 150 | 大洲市新谷甲 |
| 総合科学 | 480 | ||
| 看護 | 120 | ||
| 看護(専攻) | 80 | ||
| 帝京第五 高等学校 冨士校 |
普通 | 150 | 大洲市柚木 |
30数年前からの慣行
愛媛県大洲市の私立帝京第五高校が今年2010年2月の一般入試で合格発表前に、入試で合格ラインに届かなかった一部の生徒に対し、中学校を通じて「他校との併願をやめ、専願にするなら合格させる」と伝えていたことが明らかになりました。
私立帝京第五高校では、合格発表前に同校から不合格通知を受けた中学教諭が受験生の保護者に対し、「帝京第五高は不合格だが、公立高校の受験を辞退すれば合格になる」などと伝え、併願を取り下げた生徒は合格に変更していたそうです。
2010年の入試では約20人がこの条件で合格、約30年前から県内約50の中学校に対して連絡をしたとのことです。
私立帝京第五高校は「三十数年前に中学校側から要請があり、慣例としてきた。1月の推薦入試の合格ラインをクリアした生徒を合格の対象にしており、教育の機会を幅広く与えるための措置で生徒の救済になればと思っていたが今後は廃止したい」などと話しています。
文部科学省は「事実であれば、入試の透明性などの観点から問題だ」としています。
少子化による受験生の減少、経済不況による公立志向の現象もある一方で、高校の無償化への措置などもあります。それぞれがそれぞれの立場で一生懸命頑張っているわけですが、昔からの慣行が現在では通用しない点もあるでしょう。こうしたこれまで水面下にあった事例がこれから少しずつ表面に出てくるのかもしれませんね。
平成22年度 公立高校 推薦入試状況
愛媛県公立高校の推薦入試の志願者数が発表されました。
募集定員10465人に対して、2627人が志願し、志願倍率は25.1%でした。
推薦入試の日程は、作文・面接・集団討論・実技テストなどが2月9日に実施され、合格発表は2月15日から17日の間に通知されます。
推薦入試 志願者数と志願率
| 学校名 | 学科 | 募集定員 | 推薦志願者数 | 志願倍率 |
|---|---|---|---|---|
| 今治北高校 | 商業科 | 40人 | 31人 | 77.5% |
| 今治北高校 | 事務科 | 40人 | 29人 | 72.5% |
| 今治北高校 | 情報処理科 | 40人 | 25人 | 62.5% |
| 松山工業高校 | 機械科 | 40人 | 23人 | 57.5% |
| 松山工業高校 | 情報電子科 | 40人 | 23人 | 57.5% |
| 伊予農業高校 | 食晶化学科 | 40人 | 21人 | 52.5% |
| 八幡浜高校 | 商業科 | 80人 | 42人 | 52.5% |
| 今治工業高校 | 機械科 | 40人 | 20人 | 50.0% |
| 松山商業高校 | 情報ビジネス科 | 120人 | 59人 | 49.2% |
| 大洲高校 | 商業科 | 40人 | 19人 | 47.5% |
| 宇和島東高校 | 商業科 | 80人 | 38人 | 47.5% |
| 松山南高校 | デザイン科 | 80人 | 37人 | 46.3% |
| 三島高校 | 商業科 | 40人 | 18人 | 45.0% |
| 松山工業高校 | 建築科 | 40人 | 18人 | 45.0% |
| 松山商業高校 | 流通経済科 | 120人 | 54人 | 45.0% |
| 伊予農業高校 | 生活科学科 | 40人 | 18人 | 45.0% |
| 西条高校 | 商業科 | 40人 | 17人 | 42.5% |
| 西条農業高校 | 生産科学科 | 40人 | 17人 | 42.5% |
| 大洲農業高校 | 生活科学科 | 40人 | 17人 | 42.5% |
| 大洲農業高校 | 食品化学科 | 40人 | 16人 | 40% |
愛媛県偏差値ランキング
愛媛県の私立高校偏差値ランキング1位から10位は、以下の学校・学科です。
| ランキング | 学校名 | 学科 | 偏差値 |
|---|---|---|---|
| 1位 | 愛光学園高校 | 普通 | 62 |
| 2位 | 愛媛大学附属高校 | 総合 | 55 |
| 3位 | 済美高校 | 特進文系・特進理系 | 49 |
| 4位 | 済美高校 | 特進国際 | 48 |
| 5位 | 新田高校 | 特別進学 | 48 |
| 6位 | 済美高校 | 特進文理 | 46 |
| 7位 | 今治明徳高校 | 普通 | 45 |
| 8位 | 済美高校 | 特進特技 | 41 |
| 9位 | 済美高校 | 進学 | 39 |
| 10位 | 済美高校 | 情報 | 38 |
平成22年3月高校卒業予定者の就職内定状況
私立高校の専願割合が減少へ 公立志向が鮮明
大阪府公立中学校長会によると、平成22年度入試において、大阪府内の受験生のうち、大阪府内の私立高校専願者の割合が過去最低の13.34%に落ち込んだそうです。
京都府20.2%、愛知県18.4%、兵庫県4.11%などいずれも前年同期に比べて専願割合は減少となっています。
もちろん、これは現在進められている高校の教育費の無償化政策による影響でしょう。
すでに予算も計上され、2010年度からは公立高校の授業料は所得制限を設けず、実質的に無償化されます。公立高校の授業料相当額は生徒からは徴収されず、生徒1人当たり11万8800円の授業料が国から自治体に交付されます。
私立高校は、世帯の収入に応じて年約12万円から約24万円を支給する方針で、具体的には、年収350万円以上の世帯には年額11万8800円の授業料相当額として助成、年収250万円以上350万円未満の世帯は1.5倍の17万8200円、250万円未満の世帯は2倍の23万7600円の助成をすることが決まっています。
こうしてみると、公立高校・私立高校とも同じ土俵に上がったように見えますが、そうではないようです。
産経新聞によれば、
東京都内の私立女子高の校長は「不況も影響している」としつつ、説明会などで保護者に授業料の説明をする際には、昨年まではないプレッシャーを感じるという。
校長は「今まで『4対1』だった公立との授業料の差が『3対0』になる。保護者の心理的には、無限大の開きになってしまう」とため息をつく。
また、東京私立中学高校協会の近藤彰郎会長のコメントもあわせて掲載され、
「年収250万円で私立に通わせる家はほとんどない」として増額ラインの引き下げに疑問を呈す。
また、「高校無償化という制度そのものは否定しない」としつつ、「公立にはない所得制限が私立では実質的に行われている。義務教育なのに授業料がある私立中学はそのまま。やることが一貫していない」
としています。
このまま公立高志向が鮮明になり、私立離れがいっそう進んでいくのか?
産経新聞によれば、「大阪府の私立専願率が過去最低」になったことについて
中学校長会の古川晴紀・進路第1委員会委員長は「(大阪府の)私立の無償化について十分に保護者に浸透していない面があるのではないか」と指摘。府私学・大学課は「依然として経済状況は厳しいが、受験生と保護者に無償化の周知徹底を図りたい」としている。
民主党が掲げる「家庭の状況にかかわらず、すべての意思ある生徒が安心して勉学に打ち込める社会を作るため」の今回の高校の無償化政策。
公立高校は所得制限なく無償化となり、私立高校は所得制限ありの助成。私立高校の授業料の平均は年約35万円。その差額は各家庭が埋めなくてはならない。
今年2010年度入試の動向は要注目です。
2010年4月、帝京冨士高等学校を開設
平成22年4月1日、帝京冨士高等学校を開設し、同じ場所にある冨士中学校との中高一貫教育(併設型)を行います。
場所:大洲市柚木947番地29
課程・定員:全日制普通科150 名(1学年50 名(2クラス)×3学年)
2010年度募集定員の変更
| 学 年 | 変更前 | 2010年4月以降 | 増 減 | |||
| 学級数 | 定 員 | 学級数 | 定 員 | 学級数 | 定 員 | |
| 1学年 | 12 | 460 | 7 | 280 | △5 | △180 |
| 2学年 | 12 | 460 | 7 | 280 | △5 | △180 |
| 3学年 | 12 | 460 | 7 | 280 | △5 | △180 |
| 計 | 36 | 1,380 | 21 | 840 | △15 | △540 |
今治明徳高校の入試問題
新型インフルエンザに対応、追試を実施
愛媛県内の私立高校の2010年度入試日程において、新型インフルエンザの感染拡大に対応し、私立高校の多くが追試を行います。
一般入試 本試験:2010年1月中旬~2月上旬
追試:本試験の約1週間後
※新田高校と愛光高校は追試を実施しない
推薦入試 本試験:2010年1月14日
なお、愛媛県県立高校の一般入学者選抜でも追検査が実施されます。
追検査実施日:2010年3月16日(火)